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リピータ・ハブとスイッチング・ハブ

Q&A スイッチング ハブとリピータ ハブはどう違うのですか?

 

リピータ・ハブというのは実はあまり聞いたことがないのだが、おそらくスイッチング・ハブが出てくる以前のハブがそういう仕組みであったのであろうという理解(物理的にケーブル同士を結ぶだけだと機能しないため)。

 
元々Ethernetってのが、俗称イエローケーブル(10BASE5ケーブルという図太い同軸ケーブルに等間隔にトランシーバーを(物理的に)ぶっ刺して、同じ信号を共有していたのだけど、輻輳が起きやすいこと(同じ信号を同じケーブルに流しているので。逆に言うとここまで単純な構造でp2pでデータをやりとりできる仕組みは画期的だった)、遠距離ではノイズや減衰の影響を受けること、狭い場所では取り回しが効かないなどで出てきた装置がハブ。名称が示す通り、ハブーハブ間の通信が出来ることも大きな特徴。これにより遠距離間通信が細いケーブルで実現できるようになった。
 
受け取った信号のノイズや歪み、減衰やエラーなどを訂正し、「きれいな」信号としてそのまま送り返すのがリピータ・ハブ。ハブの機能を持たず、単純に信号を訂正する装置としてリピータというものも存在する(主に長距離間通信の中継用途)
 
 
様々な信号が全てのケーブルに同一に流されるのは効率が悪いので、元先を選別して必要なケーブルに必要な信号しか流さないようにしたのがスイッチング・ハブ。これによって従来のEthernetに存在した輻輳の問題は解決した。
 
いずれも、Ehternetの送受信側、要は端末側の変更がほとんど必要でないことから急速に普及した。